株式会社つむぎデジタルパートナーズの山田です。
今回は、私たちが実際に開発した 「顔認証による出退勤管理システム」 をご紹介します。無料のツールを組み合わせることで、コストを抑えながら現場の勤怠管理を大幅に効率化した実例です。
こんな悩みはありませんか?

- 月末の集計作業に何時間もかかる
- 打刻忘れ・打刻ミスが多く、正確な勤務時間が把握できない
- 手作業の転記ミスが給与計算に響く
- 代理打刻などの不正を防ぐ仕組みがない
有料の勤怠システムを入れれば解決できますが、初期費用や月額費用がネックで踏み出せない。そうした声もよく伺います。
AIで「顔認証の出退勤システム」を作りました
そこで私たちが作ったのが、顔認証で打刻する出退勤管理システムです。タブレットやパソコンのカメラに顔を向けるだけで、出勤・退勤の打刻が完了します。
▼ 打刻画面。カメラに顔を向けるだけで出勤・退勤が記録されます

▼ 管理者画面。従業員の顔登録や打刻ログの確認ができます

主な機能は次のとおりです。
- 顔認証による出退勤記録:カメラに顔を向けるだけで本人確認と打刻が同時に完了。打刻忘れ・不正打刻を防止
- スプレッドシート/Excelへ自動転記:打刻データは自動で転記。手入力は一切不要
- 給与計算への応用:勤務時間から必要な情報を自動算出。月末集計を大幅に削減
しかもこのシステムは、無料で使えるツールやライブラリを組み合わせて構築しています。高額なパッケージに頼らず、導入コストを最小限に抑えました。
導入前後の比較
| 項目 | 導入前 | 導入後 |
|---|---|---|
| 打刻方法 | 紙のタイムカード/手入力 | 顔認証で自動記録 |
| データ転記 | 手作業でExcelに入力 | スプレッドシートに自動転記 |
| 月末集計 | 数時間〜丸1日 | ほぼゼロ(自動計算) |
| 不正打刻リスク | 代理打刻の可能性あり | 顔認証で本人確認 |
| 導入コスト | — | 無料ツール活用で最小限 |
実は今、「専門家でなくても作れる」時代です
ここがいちばんお伝えしたいところです。

数年前まで、こうした仕組みは有料パッケージか専門業者への依頼が当たり前でした。しかし今は、AIが「作り方」を教えてくれるため、現場をいちばん分かっている人自身が、自社に合ったアプリを作れるようになりました。
市販パッケージの「うちのやり方に合わない」「高い」という悩みも、自作であれば最初から避けられます。
御社の勤怠管理も、見直してみませんか
「まずは話を聞いてみたい」というご相談も歓迎です。お気軽にご連絡ください。

当社では、次のような形でお手伝いしています。
- 業務アプリ・システム開発:今回のような勤怠システムを、一緒に作って自社仕様に育てます
- 生成AI活用・研修:「何から始めればよいか」という段階から、自社の業務をAIで改善できる状態まで、経営者・担当者に1対1で伴走します
「こんなことはできないだろうか」「社員にAIを使いこなせるようになってほしい」といったご相談も承っています。まずは60分の無料相談で、御社の現状と課題を一緒に整理するところから始めます。
筆者:山田 真史(株式会社つむぎデジタルパートナーズ 代表取締役)。元・自動車メーカーの生産技術/機械メーカーの調達バイヤー。製造現場と大手調達の両方を知る立場から、中小企業の業務改善・AI活用を支援しています。